F1のお話 2003前半戦

イラスト、文などの著作権は私、まん丸にあります。無断転載、無断コピーなどをかたくかたーく禁じます。



●第8戦カナダGP 6月13日(金)〜6月15日(日)

やっと見れた〜。放送時間があまりに遅いとやっぱりビデオにお願いするしかない。結果は分かってしまうけど、それもしょうがない。なかなか時間が取れなくて土曜日にやっとみることができた。

カナダのコースはとっても好き。緑が多いし、川が近くにあって涼しげできれいだ。あと最終コーナー立ち上がって、壁ギリギリですり抜けていくのもなんかたまらん〜。
で、ここで強いのがミハエルだ。予選ではミスがあって3番手で終わったけど、結果は優勝。本当に強いのね〜。ラルフも頑張ったけど、ピットストップ中に引き離され、逆にミハエルがピットストップ中でタイムを稼がないといけないときに、周回遅れに引っかかってタイムを稼げない。ほんのちょっとの差でラルフの前にでるミハエルの勝負強さには驚かされた。腕だけでなく運もミハエルが上? それともそのタイミングまで見越してミハエルがピットに入っていると言うべきか。
ライコネンは予選でスピンしてピット・スタート。6位まで順位を上げたけど、ドライバーズ・ポイントでとうとうミハエルがトップに立った。今年もやっぱり強いのかな〜? でもレースの終盤はミハエルを先頭にラルフ、モントーヤ、アロンソが数珠つなぎの様に列を作って走っていた。帝王ミハエルを追う後続車の若いこと、若いこと!(笑) 表彰台でミハエルの生え際が気になっちゃったまん丸なのでした。

今回は解説が森脇さんだったので、安心して聞けた。山田優ちゃんも頑張っているようだ。後半は言葉少なになったけど、さすがに力つきたかな?(笑) 実は最近、優ちゃんのことちょっと見直したのだ。それは、テレ東の某番組で歌って踊っている姿がカッコよかったからだ。歌も踊りも上手〜。結構器用な人なのに、このF1キャスターという役回りでその良さが出てこないのは、畑違いのせいなのか、フジのバカっぽい演出のせいなのか? あと解説は森脇さんがいいです〜。マッチはずっとル・マン走っててくださぁ〜い。(笑)(6/23)



●第7戦モナコGP 5月29日(木)〜6月1日(日)

伝統のモナコGP。今年の放送は、気のせいかモナコの街並みを映す場面が多くて、豪華なクルーザーが目にしみた。平民には幻のような風景。とても同じ人間が住むとは思えない世界。自分の貧乏が身にしみた〜。(笑)

バトンが土曜のフリー走行でクラッシュ。大事を取って、今レースは欠場。木曜が速かったので期待してたんだけどな〜、残念。PPはなんと、ラルフの方のシューマッハ! 兄ミハエルは5位。決勝を見越していろいろ作戦があるとはいえ、ビックリだ〜。2位にライコネン。3位にモントーヤ。トップ3の平均年齢が若い!(笑) 
そうそう。ピットにいるラルフの映像で、話していた相手はベルガーだったように思えたけど、気のせいかな?

決勝。スタートでライコネンが一つ順位を落とす。トップがラルフで2位がモントーヤ。この並びで坂を駆け上がっていく。なぜが今年はモナコが新鮮に感じる〜。だいたいが2回ストップ。狭いコースなのでオーバーテイクっていう派手さないけど、このピットストップの間に順位がクルクルとルーレットのように入れ替わる。さすがモナコ〜〜!? で、2回のストップを終えたところでモントーヤ、すぐ後ろにライコネン、ちょっと離れてミハエルの順。でもライコネンとミハエルの差がドンドン縮まっていくの。信じられないくらいに。予選もふるわなかったし、レース中もいまいちだったのに、路面温度が下がったためか、急にマシンがよくなったらしい。ライコネンにはミハエルの前でゴールしてほしかったから、鬼のような追い上げに正直ビビリった〜。

が、ミハエルの猛追も届かず、結果はモントーヤ、ライコネン、ミハエルの順。PPスタートのラルフは4位だった。せっかくのPPがもったいなかったな〜。でもレースってこんなもの。(6/4)



●第6戦オーストリアGP 5月16日(金)〜18日(日)

来年はもうないかもしれないオーストリアGP。ベルガーの地元だし、のどかだし、上品だし、残しておいて欲しいけど、ヨーロッパからF1がなくなっていくのは止められないのかな〜。私は吸わない人だけど、別にマシンにタバコのロゴがはいるくらいいいんじゃないかな〜。スパもなくなっちゃたし、見慣れたコースがなくなっていくのは寂しい・・・。
PPはミハエル。決まった瞬間ガッツ・ポーズ! いつの間にこんな熱いキャラになったの? なんかキャラ変わったよ、シュー兄〜。2位にライコネン。3位にバリチェロ。

決勝。ゲストはジャンプの舟木選手。ゲストはいいけど、スタジオの場面が多すぎるよ〜。初心者向けの構成でもいいんだけど、とにかくレース見せて〜〜!!
最初のスタートは某マシンにトラブルが出てストップ。そして再スタート。1コーナーはミハエルがとってその後も「やっぱ強いや〜」と思わせる順調なレース運び。あんまり強くてもつまんないんだけどね(笑)。でもアタマ数戦の不調がウソみたいだ。おかあさんが悪いことみんな持っていってくれたのかな〜。
ビックリしたのは、フェラーリのピットストップ。バリチェロの時もヘンだったけど、給油が上手くいかず、ジタバタしているうちに給油口から炎がたち始めた。危ない!って思ったけど、ミハエルはそのままスタート。度胸が半端じゃない。あとで「僕がクールだからクルーが火をつけてくれたのかな?」なんて言っていた。爆発したらどうしようって思っちゃった。無事でよかった〜。
で、まあこんなトラブルをものともせずにミハエルが3連勝〜。帝王様復活! 2位にライコネン。3位にバリチェロ。予選のまんまの順位だ。ポイントリーダーはまだライコネン。もうちょっとライコネンには頑張ってもらってレースをおもしろくしてほしいな〜。できれば新チャンピオンになってほしい! 

ところでベルガーは来ていたのかな? それとももう豪華クルーザーでの世界一周に出発しちゃったのかな〜。ちょっとでいいから姿が見たい。(5/21)



●第5戦スペインGP 5月2日(金)〜4日(日)

新車を投入したフェラーリ。すっごく美しいマシンらしい。美しいマシンは速いそうだけど、素人まん丸にはよくわかんないや。昔、私が「なんて美しいんだろう」って思ったフェラーリは、速いどころか満足に走れなかった(笑)。94年の前半のマシンだったかな〜? あまりにダメダメ・マシンだったので大慌てで新車作って、後半から投入していた。フェラーリってなんてメチャクチャなチームだったのだろう(笑)。

PPはミハエル。2番手がバリチェロ。満を持して投入しただけのことはあるのか!? あとは信頼性だけ。アロンソ・・・っていうかルノーが速いのには驚いた。もうこれはマグレでもなんでもないね。ポイントリーダーのライコネンがタイムアタックで痛恨のミスをしてタイムが出ず、最後尾スタートとなる。

決勝。ミハエルがスムーズにスタート。アロンソが迫るけど届かず、1コーナーはミハエルが取る。最後尾スタートのライコネンは、二つ前のピッツォニアのマシンに激突。2台がコースを塞ぐ形で止まっているために、1週目からセーフティーカーが出てしまった。でも赤旗ではないので、ライコネンらの再スタートはならなかった。悔しそうだった。う〜ん。ライコネンにはポイントは取って欲しかったな〜。
大体は3ストップ作戦のようだ。ピットストップが多い分、見た目上の順位はいろいろ入れ替わるけど、やはりミハエルが安定しているように思えた。勝ちパターンを知っているっていうか。3ストップを終えたところでやはりミハエルがトップ。あまりに順調なので、テレビに映ることも少なく、後方の順位争いが映されていた。

で、優勝はミハエル・シューマッハ。逆襲が始まったか!? 2位に地元のアロンソ。おめでとう! 3位にバリチェロ。新車の信頼性もまずまずのよう。トヨタが6位と今期初入賞。

●今週の解説
山田優さま。解説に相づちうつのに「あ〜あ〜」はないでしょう。公共の場なんだから「はい」と言いましょう。進行するアナウンサーにも問題あり。「優ちゃんもライコネンに乗り換えようかと」などと品のない発言。みなさん、公共の場では美しい日本語を心がけてください。(5/6)



●第4戦サンマリノGP 4月18日(金)〜20日(日)

フェラーリの地元のGP。もう負けられないシューマッハ。この状況でシューマッハ兄弟のお母さんが倒れて、意識不明というニュースが入る。そしてPPはそのミハエル、2番手にラルフ。お母さんに捧げるかのような兄弟フロントロー。

決勝を待たずに、シューマッハ兄弟のお母さんは亡くなってしまった。でも兄弟はレースの出場を決める。スターティング・グリッドで、ミハエルはマシンから降りない。じっと集中しているようだった。精神が不安定の時のレースってちょっと心配だ。場所が場所だけにセナを思い出す。特に今年はセナの10回忌にあたるらしく、レース前にはセナの特集を放送していた。もちろん10回忌なんて日本の習慣なので、ヨーロッパにはないことだけど、私自身あまり見たくなかったセナの事故シーンを見せられたり、加藤大治郎選手の訃報を聞いたりとで少々ナーバスになっていった。無事に終わりますように。

スタートでラルフが前に出る。ラルフもミハエルも落ち着いた走りで、大丈夫そうだ。ちょっと安心する。今日はミハエルに勝ってほしいと思った。ラルフも同じ立場のはずなのにミハエルを応援してしまうのはなんでだろ? ちょうど私がF1を見始めたころにミハエルがデビューして、新人のときからずっと見てきたドライバーでもあるわけだし、やっぱりセナ亡き後のF1はミハエル抜きじゃ語れない。憎ったらしいと思う反面、一番目にしてきたドライバーでもあるんだよね。

ピット作戦で、ミハエルがトップに立つ。ピット作業もミハエルを後押しするかのように、非常に無駄なく冷静な作業だった。こういうときチームっていいな〜って思う。あとはもう無事に走れば大丈夫だろう。一瞬コースからはみ出す場面もあったけど、その他は無理のない走りだったと思う。ラルフがズルズルと下がっていったのが気がかりだったけど。結果は優勝ミハエル、2位にライコネン、3位にバリチェロ。ミハエルは表彰式もそこそこに(シャンパンファイトはなし)、インタビューも欠席した。当たり前のことだけど「ミハエルも人の子なんだな〜」って思った。ホント当たり前なんだけど。

開幕から少々気になっていることがあった。ミハエルのこの3戦の不調さが、94年のセナを思い出させて、私は本当に心配だった。追われる立場のミハエルが追う立場になって、あせってもっとでかいドジ踏むんじゃないか? なにか良くないことが起こるんじゃないか?って心配だった。だからお母さんが亡くなったってのを聞いたとき、お母さんが守ってくれたのかな?って思ってしまった。感傷的すぎるかな?

●解説
今回ジローラモさんと山田優さんは、スタンドに隔離されていたのでちょっと助かった。でも伊藤アナに、マッチに右京ちゃんに永井クン。やっぱ人が多すぎないか? しかも永井クン、日本語カムんだよね〜。語彙も少ないし、F1勉強する前に日本語勉強してくださいってカンジ〜。マッチの想像力豊かな解説にもちょっとビックリした。

●万歳なしよ
今GPから、ジョーダンのドライバーがファーマンからエディに乗り変わるかも?というニュースを聞く。話半分にしといたけど、やっぱり話半分だった(笑)。今後も可能性がないとは思わないけど、まあ、期待しないで待ちましょっと。ちなみにファーマンと聞いて「2号?」と思ってしまうのは私だけだろうか?

シューマッハ兄弟のお母さんエリザベートさん、バイクの加藤大治郎選手のご冥福をお祈りいたします。(4/25)



●第3戦ブラジルGP 4月4日(金)〜6日(日)

PPはバリチェロ、続いてクルサード、3位がジャガーのウエーバー〜〜。これがエディ様だったな〜。シクシク。シュー兄は7番手。ガソリンたくさん積んでいるんだろうけど、驚き〜。

決勝。大雨の影響で15分遅れで、しかもセーフティーカー先導でスタート。んが、それでもコース上の水たまりに足を取られてコースオフする車が続出。特にターン3だったか、次々とマシンがスピンしてお砂場に消えていった。まるでスケートリンク! まるでマシンのスクラップ場! 巻き返しが期待されたシュー兄もCM中に、同じ場所でコースアウト。同じくCM中にバリがマシントラブルでリタイヤ。生放送のためとはいえ、どんくさすぎる、フジテレビ〜! 
セーフティカーが何度か入りながらもレースは続行された。が、55周目。最終コーナーでウェーバーがクラッシュ。その破片を拾って後続のアロンソが大クラッシュ!! なんかもうF1というよりなにか不吉なものを見るカンジだった。赤旗が出てレース中断。周回数が規定の75パーセントに達していたため、そのままレース終了となった。優勝はライコネン。2位にフィジケラ、3位にクラッシュしたアロンソ。アロンソは病院に搬送されたため、表彰式にはでなかった。別な意味ですごいレースだった。いや、はたしてレースだったのか?

今年のレギューレーションの変更はチームの格差をなくして、レースに競争力を!ってのが目的らしい。フェラーリが勝ちすぎでつまんないのは分かるし、今度のレギュレーションで意外な展開が見れているのは確か。でも速いマシン、速いドライバーを見て「速い〜〜〜!」って感嘆するのもレースのおもしろさだと思う。それが見られなくなったのは寂しい。も一つ安全性はこれで大丈夫なのかな? 今回あれだけの雨にもかかわらず、レギューレーションによりタイヤはインターミディエイトだったそうだ。たぶん少しずつ修正されていくとは思うけど、真剣勝負の場をレギューレーションのたたき台として使われる関係者、特にドライバーはたまったもんじゃないよね。今回のレース、この程度で済んでよかったと思う。(4/9)

その後、ブラジルGPの勝者は、フィジケラになりました。初優勝おめでとう。(4/25)



●第2戦マレーシアGP 3月21日(金)〜23日(日)

マレーシアGPは灼熱地獄。ドライバーって普通にしていても熱そうな格好だもんね〜。あれに気温と湿度が加わったら・・・。普通の人間だったらレーシングスーツ来た時点で失神してるかも? PPは意外なことにアロンソ! マシンを軽くしてのタイムアタック。これが決勝にどうかかわってくるのかは分からないけど、レギュレーションが変わってからの各チーム、あの手この手で攻めてくるのがおもしろい。とはいえ、本当の速さを競うのが予選だと思うし、このレギュレーションでは予選の意味が薄れているのも確かだ。

スタート直後に3番手スタートのシューマッハが2番手スタートのトゥルーリにドカン! やっちまいました〜、シュー兄。本人もすぐに認めるほどのドジだったようだ。シュー兄ちょっとあわててる? こういう時は流れが良くないので落ち着いて下さいませ〜。小さな事故は大きな事故を呼びかねないからね。シュー兄が勝ってばかりでつまんないF1だけど、シュー兄がいなくちゃつまらないのも、また今のF1なのですから。
シュー兄はこの事故でピットインした上にペナルティをいただいて大きく後退。フロントローを独占してたルノー2台は、トゥルーリがもらい事故、アロンソがマシンの性能差かちょっとずつ後退したけど、見事3位に入賞。とにかく予選で前に出るという、この作戦もありかもね。

ウイナーはライコネン。初優勝だ〜。めでたいめでたい。テレビに映し出されるチーム代表ロン・デニスは泣いていた。ビックリ。まさか泣くとは思わなかったよ、ロンちゃん! 本当に子煩悩ならぬドライバー煩悩なオーナー、ロンちゃんなのであった。

フジの放送は前回よりはマシだったかな? でも「あ〜」「あ〜」うるさいのが約1名! (2003/3/25)



●開幕戦オーストラリアGP 3月7日(金)〜9日(日)

今年はエディもサトークンもいないし、ベルガーまで8月いっぱいで退職ときたもんだ。F1見始めて10年強。初めてひいきのドライバーがいないF1が開幕だぁ〜〜!

予選。今年から方法が大きく変わった。金曜日が1回目の予選、1台ずつ順にタイムアタック。そしてその結果が土曜の予選の走行順になり、再び1台ずつタイムアタックするのだ。全編、Fポンの「スペシャルステージ(だっけ?)」みたいな物か? これはこれで面白いかもしれないけど、1年やってみないとホントのことは分からない。たとえば土曜の予選の前半が晴れで後半が雨だったら、前半に走った人の方がタイムがよくなるだろうし、1回しかチャンスがないから、一か八かのアタックはできないだろう。どういう結果がでるのかね〜。実際見た感想としては、緊張感があるようなないような〜。でもたくさんのドライバーのアタックが見れるのはいいかも。
そうそう。地上波の司会&解説陣も今年から大幅に入れ替え。伊藤アナの実況は好きだし、右京の解説も聞きづらいけど我慢できるとして、2人の男女の司会者がやたらうるさかった。PPは結局ミハエル様。予選方法変更した意味なし! マクラーレンがどっちも大失敗して11位と15位。

決勝。スカパーの生放送は昼頃からの放送なので、友人宅にお邪魔して観戦。スカパーの解説陣は川井ちゃん、今宮さんと昔ながらの解説陣。やっぱり落ち着くな〜。これって昔のF1の放送が好きならスカパーに加入しろって事!?
スタートはバリがフライング。でも1コーナーはシューが取る。ライコネンがピットスタートだったけど、この時、裏技使って給油したらしい。いろいろやるのね〜。で、この作戦が功を奏してトップに立ち、ライコネン初優勝か?と思ったら、ピットレーンで速度違反してペナルティ。やっぱり今年も帝王ミハエルか?と思ってたら、突然ディヒューザーが壊れてしまって、ピットイン。今度こそモントーヤで決まりか?と思ったら、単独スピン。結局誰が残ったかと言うと、11位から淡々と走っていたクルサードだった。今宮さんがデビクルを評して「無事これ名馬」だって。そうとも言うな〜。

スカパーで放送を見た後、地上波の放送も見た。予選と同じ司会&解説で、なんか起こるたび(たいしたことでなくても)司会の2人がワーキャー言うので、気になった。ワーキャー言うのはテレビの前の視聴者であって、司会者ではないはず! でもジローラモさんはおもしろかった。ジロさん、フェラーリの連続表彰台記録を止めてしまいましたね〜(笑)。
伊藤アナは「レインタイヤ」を「雨用タイヤ」「ドライタイヤ」を「晴用タイヤ」と実況。その他、細かい説明も多く、分かりやすい構成になっている。どうやら地上波は初心者、F1入門者向けに作られた内容らしい。確かに初めて見る人には見やすい内容かもしれない。しかし私は今宮、川井ラインで育ったF1ファン。が、家では地上波しか見られないので、慣れるしかないのか・・・。ガックシ。

開幕戦を制するものはその年を制すると言う。ただ2人だけ例外があって、それがベルガーとエディだと言う。シクシク。クルサードはどっちに入るのだろう。ほんのちょっと楽しみでガックシな2003年シーズンが始まった。 (2003/3/10)



●遊び人のお兄さんが好きなんです!

ついにこの日がやってきたか!? エディ様、今期は活動休止〜。年齢が年齢だけに事実上の引退ともっぱらの噂で、帝王シューマッハ様からも「残念だ」とのコメントをいただいております。ショーも引退だと思っているのね〜。シクシク・・・。なにが起こるか分からない世界だから、シーズン途中で突然復帰!って可能性もなくはないけど、ジョーダンはお金を運んでくるドライバーがご希望のようだ。そればっかりはな〜。シューがスポンサーになってくれれば、話は別だが・・・。贔屓目抜きでも、ああいう遊び人の色っぽいドライバーがいないF1は寂しいよ〜。ま〜、いつでも乗れるように体重の管理だけはきちんとしといてね、エディ。

あとベルガーの去就もそろそろはっきりする頃。サトー君もエディもいない今年のF1。せめて、ベルガーには残ってほしい〜。神様、お願い! (2003/1/28)



トップ